QOL大学の学則である「楽に生きるための憲法」です。
私イクルミはこの13条を人生のルールにしています。
以下を守ることで「健康」「お金」「モテ」を相乗効果で伸ばし、QOLをブチ上げることができると確信しています。
第1条 自己投資第一〈睡眠・食事・運動・勉強〉
自身の持っている、時間、労力、お金はまず、自分自身に全力で投下すべし。
特に睡眠が自分のパフォーマンスを左右する。ベッドや枕にはお金をかけよ。また、自分の体は食事からできている。バランスの良い食事を心がけよ。運動は病気の予防になる。基礎代謝を上げて、体を強くする筋トレをせよ。そして、勉強することで人生をより豊かにすべし。
自己投資第一。
第2条 資産を買え〈株・債権・不動産〉
自己投資にこれ以上お金を使えないと思ったら、株、債権、不動産といった資産が増える可能性のあるものに投資せよ。しかし、一歩間違うと資産が増えるどころか減ってしまう。慎重に勉強しながら適切な投資すべし。
資産を買え。
第3条 負債は買うな〈家・車・時計〉
持っているだけでお金が減るものは買ってはいけない。持ち家は固定資産税や修繕費がかかり、車は駐車場代、ガソリン代、保険代などどんどんお金を食っていく。一見資産に見える時計も、値上がりするものは限られており、数年に一度何万円もするオーバーホールというメンテナンスをしなければならない。
負債は買うな。
第4条 浪費をカットせよ〈保険・スマホ・ブランド〉
保険、通信費、高級ブランドは必要最低限に押さえ、浪費を防げ。保険はほとんど必要ない。通信費も格安simで安くすることができる。ブランドものは基本高いだけ。浪費を防ぐことにより、自己投資と資産を買うことができ、どんどん自分を豊かにしてくれる。
浪費をカットせよ。
第5条 年収が低い人と結婚するな
〈結婚式・婚姻費用・財産分与・養育費〉
ほとんどの人が結婚を理解せずに、みんながしているからという理由でしている。しかし、これほど恐ろしいものはない。結婚式に莫大なお金がかかるのはもちろんのこと、相手が浮気をしていても稼いでいる方が離婚まで婚姻費用を払わなければいけなかったり、結婚してから稼いだお金を折半しなければいけないという鬼畜なルールだ。
自分は離婚しないと思っていても、日本人の3分の1は離婚しており、離婚の可能性はかなり高い。大きなリスクに対し、メリットはせいぜい世間体ぐらい。
自分と同じくらいの年収、もしくは自分より年収が高い人以外とは結婚はするな。
第6条 ギャンブルするな〈パチンコ・競馬・カジノ〉
パチンコや競馬、カジノなどのギャンブルは基本的に損するように出来ている。でなければ、立派な建物や敷地で開催することは出来ない。カジノの華やかさは負けた人のお金から出来ている。
そのため、ギャンブルは支払う額に対してもらえる額の還元率が低い。さらに、ギャンブル依存症になるとなかなか抜け出せない。
ギャンブルはするな。
第7条 借金するな〈リボ・ローン・連帯保証人〉
借金はどんどん膨れ上がっていく。軽い気持ちで借りてしまうと後々後悔することになる。
身近にリボ払いなどあるが、絶対にしてはいけない。言うまでもないが連帯保証人にはなってはいけない。一部事業のためや不動産購入のために借入をすることまで否定はしないが、
基本的に借金はするな。
第8条 利益は使わず再投資せよ〈複利の力〉
世界の超お金持ちの投資家ウォーレン・バフェット氏の著書に「スノーボール」とがある。雪だるまが転がしていくだけで大きくなるように、資産も投資をすることで雪だるまのようにどんどん大きくなっていくことを例えている。
これを複利の力という。投資で利益が出たり、臨時的にお金が入ってくるとあぶく銭として、ついついお金を使ってしまいがちだ。しかし、利益を使っていればいっこうに雪だるまは小さいまま。
利益は使わず再投資せよ。
第9条 長期的な目線で考えよ〈鳥の目〉
投資の世界では、目の前の細かいことを見る「虫の眼」市場の流れを見る「魚の眼」そして、長期的なの目線で見る「鳥の眼」の3つがある。多くの人は「虫の眼」を持っていても「鳥の眼」を持っていない。それもそのはず、人類の祖先は今日を生きていくのに精一杯で目の前のことしか見れないからだ。
しかし、現代において「鳥の眼」を持つことは重要だ。例えば、富裕層に信用される金融営業マンは目先の営業利益に飛びつかない。本当にお客様に役立つ商品しか売らない営業マンの営業成績が結果的には高くなる。人はついつい目の前の利益に飛びついてしまうが、それは長期的には損をする。
長期的な目線で考えよ。
第10条 勝って兜の緒を締めよ〈酒・異性・ドラッグ〉
人生でうまくいった時ほど気をつけなくてはいけない。調子に乗ってお酒で失敗する人も多い。就職活動で内定を取れた喜びから、飲み会で調子に乗って内定を取り消されるような大学生もいる。
浮かれていたら、ホストクラブやキャバクラで大金を使ってしまったり、美人局や結婚詐欺に遭うといった異性関係で失敗する可能性が高い。さらなる興奮を求めてドラッグに手を出してしまえばジエンド、有頂天にならず、
「勝って兜の緒を締めよ」
第11条 生活水準を上げるな〈家賃・夜遊び〉
10条と繋がってくる部分だ。人間はつい調子に乗って生活水準を上げる。私の知る限り、お金持ちになっても生活水準を上げていないのは2チャンネル創業者の西村ひろゆき氏くらいだろう。人生は常にうまくいくわけではない。それなのに、人は少しお金を持ったら、すぐ家賃を上げたり、高級なものを購入する。
生活水準は上げたときは一時的に幸せだが、そのうちすぐに慣れる。しかし、いったん上げた生活水準を元に戻すとなると不幸に感じてしまう。
生活水準を上げるな。
第12条 大きく負けるな〈世界恐慌・事故〉
投資の世界では、経済成長が進んでいく限り、必ず最後は上がる。しかし、暴落で大損をこいて相場から退場する投資家も多い。人生でも、大きな失敗をしてしまえば、再起不能になりかねない。例えば、交通事故で体が動かなくなってしまったり、犯罪をして無期懲役や死刑になってしまうと取り返しがつかない。
再起不能になるような大きなリスクを避け、大きく負けるな。
第13条 勝つまでやめるな〈最終必ず上がる〉
12条でも述べたとおり、投資の世界では、経済成長が進んでいく限り、必ず最後は上がる。しかし、暴落で大損をこいて相場から退場する投資家も多い。これは投資の考え方だけでなく、人生にも当てはめることができる。生きている限り、チャンスはある。諦めなければ、可能性は0じゃない。向上心があれば一時の上がり下がりはあれど最終的には必ず上がる。
勝つまでやめるな。
最後に
以上が、QOL大学の学則 「楽に生きるための憲法」だ。私自身も気を抜くとつい破ってしまうため、何度も読んで気をつけている。これさえ守れば大金持ちにはなることが出来なくても、貧乏になることはない。人生にはあなたの財布からお金を吸い取るトラップがいくつもあるがこの13条を守れば適切に回避できる。あなたのQOLは確実に上がる。
それでは最後に「QOLをブチ上げる!」
QOL創設者 イクルミ教授